肘・手
突き指をした
突き指(指関節の捻挫・骨折)
バレーボールやバスケットボールなどでボールが指先に当たったときに起こる「突き指」。軽い捻挫で済むこともありますが、実は骨折や腱の断裂が起きていることも珍しくありません。「引っ張れば治る」という民間療法はかえって悪化させることがあるため、注意が必要です。
こんな症状はありませんか?
- ✓指の関節が腫れている
- ✓指を曲げ伸ばしすると痛みが強い
- ✓指の関節が変形して見える
- ✓指の第一関節が自力で伸ばせない(マレット指の可能性)
- ✓受傷から時間がたっても腫れ・痛みが引かない
原因
ボールなどが指先に強く当たることで、指の関節や靭帯、腱に急激な負荷がかかることが原因です。見た目には軽症に見えても、レントゲンで見ると骨折していることや、腱が骨から剥がれていることがあります。
当院での診療
当院ではレントゲン検査で骨折の有無を必ず確認します。骨折がなければテーピングやシーネ(添え木)による固定で経過を見て、骨折や腱損傷がある場合は適切な固定期間を設けたうえで、理学療法士によるリハビリテーションで関節の動きを取り戻します。自己判断で指を引っ張るのは禁物です。
こんなときは早めに受診を
- !指が明らかに変形している
- !指の第一関節が自分で伸ばせない
- !強い腫れと激しい痛みがある
- !数日たっても腫れが引かない